戸塚佳奈 湯呑み ブロンズ

北海道の冬や雪景色、地元小樽の古い街並みなどからの心象風景を器に映し出せたらと考えています。
器のデザインは古くからある伝統的な形を参考にしながら現代の食生活に合うように考えています。我を出し過ぎず、ほんの少しだけ「私らしさ」を加えていけたらと思っています。
今はろくろで美しいラインを出せるように、ろくろでの成形に重点を置いて制作しています。

■黒い器
釉薬には銅とマンガンを使っています。釉薬の濃度や焼成の温度によって、こげ茶、黒、銅など様々な表情をみせてくれます。安定した色味になかなかならないのですが、面白い釉薬です。マット系の釉薬なので、手触りはしっとりしています。

サイズ感がちょうど良く、お茶でもコーヒーでも

SIZE 〇約7.5 H7.5
容量 160ml
     

※ひとつひとつ手作りのため、釉薬のムラやピンホール、若干の歪みなどがございます。作品の持つ風合いとしてご理解の上ご購入ください。